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すぺーすくじら 川越唐人揃い2016

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   「川越唐人揃い」は、江戸時代の朝鮮通信使の仮装行列を400年の時を経て、市民の実行委員会が復活させたものです。江戸時代には12回の朝鮮通信使がやってきましたが、現代の「川越唐人揃い」も今回が12回目となりました。正使役は第一回朝鮮通信使(1607年)呂祐吉の子孫呂運俊さんです。呂運俊さんは日韓友情ウォークでソウルから東京までの道のりを完歩されました。昨年私も釜山で朝鮮通信使の道を一緒に歩き「友好と平和」の思いを強くいたしました。

 さて、すぺーすくじらが世界の民族衣装を提供して「川越唐人揃い」に参加したのは2007年の第3回からでした。普段は暗い博物館に飾られているような伝統衣装が明るい陽射しをうけ着用されている姿は美しく輝いて感動的でした。これまでに提供した衣装の中には戦禍や災害を免れた民族の伝統衣装も含まれていて、沿道の多くの皆さんにご覧いただくことができたことを嬉しく思っています。今年は2歳から89歳までの48人が参加されました。内子供は9人、川越市内の方が半数を超え、後は県内、県外は遠く金沢からも参加者を得て参加者の広がりを感じています。

この日の提供衣装

 和服とアジアの少数民族衣装 

チベット・ブータン衣装

アラブの衣装

ヨーロッパの衣装

 

モンゴル族の衣装

西インド・パキスタンの衣装

中央アジアの衣装

中南米の衣装

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詳細が無事送信されました!

世界の民族衣装ギャラリー

 

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