カンタに描かれた象
- Natsuko Kato
- 2015年3月18日
- 読了時間: 1分
無印良品のギャラリースペースで開催の「ベンガルのたなごころ カンタ 彼女たちの針仕事」を見に行くってきました。自由が丘「岩立フォークテキスタイルミュージアム」所蔵のカンタ、フラッシュなしなら撮影OKとの事で撮らせていただきました。インド伝統染織に描かれた象を比較してみると、ノクシカンタは象が個性的で自由に表現されていることがよくわかります。それと今回拝観した象たちはガネーシャのような崇拝の対象としての神聖なものというよりは乗りものや荷運びに使われている身近な存在として描かれていました。痩せている象ややさしそうなインド象は作り手の境遇を重ねて描かれているようで愛しく思います。
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