

工房風花(桐生)で織り体験
この冬にお訪ねする予定だった札幌の友人に使ってもらいたいと桐生「工房風花」でスヌード2本目に挑戦しました。前回は自分用のものをバラ染の「きびす」だけで作りましたが、今回は明るいものがお似合いになると思い色を選びました。「...


2018年すぺーすくじらは絣をテーマに企画します
本年もすぺーすくじらは民族衣装の蒐集保管、研究展示、提供貸出活動を通して友好と平和をアピールしていきたいとます。おかげさまで毎月のギャラリー展示は10年目を迎えることができました。節目の年は世界の絣衣装に注目して企画展示を予定しております。同時に奄美大島出身のデザイナー初リ...


2017年すぺーすくじら企画展のご報告
2017年企画展示のご報告 酉年 新春展 1月7日~31日 中南米の衣装展 2月15日~3月15日 旧暦雛祭 きもの日和展 3月25日~4月15日 ヴェールと被衣展 4月25日~5月15日 インドネシアの藍染布展Ⅰ 5月25日~6月25日...


中国貴州省苗族衣装が武蔵野大学で展示されました
11月18.19日の武蔵野大学黎明祭の特別展「貴州省少数民族衣装展示」にすぺーすくじらのコレクションを貸し出しました。19日は会場の有明キャンパスをお訪ねして参観してきました。工夫を凝らした展示で多くの方に見ていただける機会を与えていだき嬉しいことでした。


川越唐人揃い
11月12日(日)に第13回「朝鮮通信使 川越唐人揃い」が開催されました。この日川越はまるで地球広場、民族衣装を着て平和と友好をアピールできた素晴らしい一日でした。今回は50着の衣装を提供することができました。7人の子供たち、武蔵野大学からは海外出身の先生、在学生、「ブータ...


国立東京博物館では広東平絹幡展示中
この幡の幡身上部に用いられた赤地の経絣(たてがすり)は日本に現存する最古の絹絣織物で7世紀頃に仏教の伝来とともに大陸から渡来しました。この文様の絣平絹は聖徳太子との縁から太子間道と呼ばれています。中国や朝鮮半島から伝えられた貴重な織物として、この幡に使われたと考えられます。...


インドネシアの藍染布展Ⅱ本日公開
「今月のすぺーすくじら」はスマトラ島・ジャワ島の藍染布を展示しております。今回はあらたな伝統作品をコレクションに迎え藍の多様な表情を見ることができる企画となりました。お楽しみいただければ幸いです。 2017年9月10日~ネットギャラリーにて公開いたします。


涼しい民族衣装展、ネット公開始めました
残暑お見舞い申し上げます。「今月のすぺーすくじら」は涼しい民族衣装を展示いたしました。ここ数日異常なほどに涼しい川越では場違いな気もしてきますが、エアコンに頼らない涼を呼ぶ衣服の素材は植物繊維のものが多く大変な手間ひまのかかる作業を経て作られています。暑い地域で着られている...


中欧博物館紀行を公開しました
中欧旅行は今回で6回目、訪ねたミュージアムは20館を超えました。この度撮りためた写真の整理と服飾関係の展示コレクションの紹介をかねて、くじらの博物館紀行のHPをつくりました。まずは今回行ったツェレ、アムステルダム、クレーフェルト、リューベック、ブレーメン、レーワルデンの6館...


ドイツ・オランダ博物館訪問 2017
今回の旅行ではオランダと北ドイツの6つの博物館を訪ねました。オランダ北部のリーワルデンのフリースミュージアムでは港町ヒンデローペン(Hindeloopen)の民族衣装を展示中でした。300年前のオランダ東インド会社交易品のインド更紗で作られた美しい民族衣装を山ほど見せていた...